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「単一畑×単一品種」のエクストラヴァージンオリーブオイル。
オイルの数だけ個性がある、あなたのお気に入りを見つけてください。
セドリック・カサノヴァが手掛けるエクストラヴァージンオリーブオイルは、一般に数種類をブレンドされるオリーブオイルに対して、「農家xオリーブ品種」、コーヒーやカカオのシングルオリジンのように「単一畑x単一品種」が基本です。
畑や標高など土地の個性、シチリア独自のオリーブ品種の掛けあわせ、それぞれ異なるアイデンティティを持ったオリーブオイルが誕生します。
できる限り自然に育てられたオリーブを選んで指の間でつぶし、セドリックはそのオリーブがオイルになった時の味を想像します。
セドリックのオリーブオイル、それは健康なオリーブを買い取り、正しい機械を選び、正しい速度と温度で搾油し、ノンフィルターで保管しながらデカンティングしたもの。それだけです。搾られた瞬間から命を与えられたオリーブオイルは人と同じく、時間と共に変化します。その変化も美しさの一つとセドリックは考えます。
フルーティーさの凝縮感、風味の奥行き、香りのニュアンスに従って、東京店のためにオリーブオイルをセレクトしました。そのクオリティ、トレサビリティーはセドリック・カサノヴァ本人が保証します。健康なオリーブの実、ガイドラインに従った搾油機を選び、適切な温度と速度を守りながら抽出後、フィルタリングはせずにデカンティング。純粋なオリーブジュース、まさに生きたオイルです。搾油後の酸度は0.05〜0.35%*と極めて低く、エレガントな味わいが特徴です。
( *国際的なエクストラヴァージンオリーブオイルの基準は酸度0.8%を超えない)
オリーブオイルは人間と同じく生きています。時間と共に変化します。寒すぎる場所(冷蔵庫)、暑すぎる場所(レンジや暖房の近く)や強い光(直射日光や蛍光灯)が当たる場所、湿気の多い場所を避けて保存して頂ければ、健康で長生きします。調味料のひとつとして大切に、日々のお料理にお使いください。
フランコの山のオイル (FR)
Extra virgin olive oil
今シーズンのオイルでは唯一の畑単位のオイル。フレッシュ感溢れるグリーンノートとシャープな辛味。
フランチェスコのビアンコリーラ (FRCIB)
Extra virgin olive oil
若草や青いトマトを感じるフレッシュ感ある味わいで、柔らかい口当たりとキメ細かい辛味。オリーブオイル初心者にもオススメ。
フランチェスコのチェラソーラ (FRCIC)
Extra virgin olive oil
熟したオリーブの芳醇な香り。ほんのり甘く、リッチな味わいは、素材を包み込んでグラマラス。
ミストレッタのチェラソーラ (ENMIC)
Extra virgin olive oil
トマトやアーティチョーク、フレッシュな初夏の畑の香り。香りは爽やかでも味にはコクがあり、最後に辛みも。
カロジェロのコラティーナ(CABUC)
Extra virgin olive oil
オリーブの葉や幹を思わすウッディーな香り。ローストアーモンドのような香ばしさ。なめらかな口当たりと長い余韻。
アウロラのピリクダーラ(OLAUP)
Extra virgin olive oil
ハッカ、シナモン、カルダモン、ベルガモットなどハーバルでスパイシーな香り。ふくよかでボリューム感のある味わい。
ファブリッツィオのノッチェラーラ (FACIN)
Extra virgin olive oil
刈り取った芝生のようなシャープなグリーンノート。グラスフェッドバターのようなコクと旨み。エレガントな味わい。